【はじめに】銀閣寺の価値って?
さて、京都が誇る17の世界遺産のうちの1つ、
銀閣寺。
有名すぎるほど有名なあの金閣寺とセットで、知名度は京都でもトップクラスです。
世界遺産に選ばれるためには、他にはない「価値」が求められます。
金閣寺の価値についてはいつかご紹介したいですね、金ピカ以外の価値を。
では、銀閣寺の価値とは。
それは、「書院造」にあります。
はい、日本史の教科書に出てきましたね。
このワードは意味を飛び越えて頭の片隅にこびりついていますよね。
〜造といえば、みたいなとき、大体とりあえず書院造って言ってみる、みたいな。
そんなこと…ないですか。
じゃあ、書院造って何?ってことですよね。
非常にラフに言うと、
「和室」
です。
そして、銀閣寺は書院造のオリジン、
つまり、
銀閣寺とは「和室のオリジン」なのです。
ヒロアカが好きすぎて、オリジンを濫用する傾向がありますが、ニュアンスでご理解ください。
銀閣寺は、いま日本中にある、和室のはじまりなんですね。
和室だから、和室から花開いた日本文化もたくさんありますし、何より日本人は和室だと落ち着く。
日本らしさを象徴するものの1つである和室、そのはじまりであるなら、その価値はとてつもないですよね。
【本題】轟の本気の模様替え。
さあ、和室といえば思いつくのは当然、
雄英高校1-Aの「部屋王決定戦」ですよね。
そこで見せた轟焦凍の部屋。
フローリングの部屋を和室にリフォームするという、轟のほんわかシーン。
しかも、どうやってリフォームしたかの問いに対して「頑張った」って。笑
いやあ、どうしてもその見た目や背景から、クール・シリアス担当だったので、それもかっこいいですが、こういうみんなと打ち解けようとする感じとても良いですよね。
話がそれますが、
炎って男子の憧れなんですよ。
マスタング大佐、うちはイタチ、飛影。
そして、氷も男子の憧れなんですよ。
日番谷冬獅郎、白、沢田綱吉(First Edition)。
その2つ持ってるって、ずるくないですか?
シンプルにかっこよすぎる。
憧れない理由がない。
【まとめ】
「銀閣寺=轟焦凍(の部屋)オリジン」
です。
※余談ですが、銀閣寺の金閣寺に敵わない感、オールマイトとエンデヴァーみたいで、銀閣寺と轟家のつながりを勝手に強く感じております。