京都×漫画

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◆今宮神社×かぐや様は告らせたい

【はじめに】

 

今回紹介するのは、

 

今宮神社(いまみやじんじゃ)

 

です。

 

京都の北区、紫野にあるこの神社、別名「玉の輿神社」と呼ばれており、玉の輿祈願の神社として有名なのです。

 

なぜか。

 

 

それはこの神社が、「玉の輿」という言葉のオリジンだからです。

 

 

「玉」とは、とある女性の名前なのです。


江戸時代の話です。

ある今宮神社の近くの八百屋にお玉さんという娘がおりまして、彼女は公家の二条家に出入りしていました。

お金持ちで権力のある家は使用人とか、たくさんの人を家で働かせますからね。

 

 

そして、その二条家の娘が、時の将軍、あの徳川家光の側室に選ばれるのです。

お玉さんが働きに行ってたすごい家の娘さんが、国のトップオブトップの奥さんの1人に選ばれた訳ですね。

 

 

そして、お玉さんはその付き添いで大奥入りするのです。

まあ、その二条家の娘さんにお世話係としてそのままついていって、将軍のそばで暮らしたってことです。

 


ここで、予想の斜め上の事態が。

なんと、お玉さんは、家光に見初められ子どもを身ごもることになるのです。

「あれ なんか あの世話係綺麗じゃね」

ってなって、まさかの将軍に惚れられるパターン。

ここまでで十分玉の輿ですが、これで終わりません。

 

 

なんと、その子どもが、あの5代将軍綱吉なのです。つまり、お玉さんは、将軍の母になった訳です。

正妻じゃなくて、側室の、しかもそのお世話係の子どもが将軍になるって、漫画より漫画なんですが、そうみたいですね。

将軍の母=大奥のトップ、つまり将軍の周りの女性の中で最強の地位を得たってことです。

 

ただの八百屋の娘が女性最強になる訳ですからね、そりゃあ「玉の輿」なんて言葉も生まれますよね。

そして、そのお玉さんは地元愛が強くて、地元の今宮神社と深い関わりを持つようになったので、今宮神社は玉の輿神社とも呼ばれる訳ですね。

 

 

【本題】

さあ、かぐや様の話が出てこない。

そうです、私がお世話係と聞いて思いついたのが、早坂愛だった、それだけのことなのです。

早坂愛が本気で白銀会長を落としたら、この話と噛み合うのになぁ。

 

アニメの2期で「1回のチャンスじゃ無理」的なこと言ってたんで、どんでん返しあるかな?

まあでもそもそも早坂が仕えるかぐや様の方が、白銀会長より何万倍も権力持ってるから、なんかブレるんですけどね。

 

かぐやをそれこそ京都に呼びつけといて、「おお、いたのか」だけのかぐや父に対して、暴言を吐く早坂が最強にカッコ良かったです。

 

 

【まとめ】

八百屋の娘から女性最強になった人の名前がお玉さんだったから、玉の輿って言葉が生まれた、ってことです。

 

※かぐや様の話以外、諸説あります。