【はじめに①】京都民から見たリアルな祇園祭
さて、今回は、京都を代表する祭り、
祇園祭
を紹介します!
とにかく、京都の学生は祇園祭に行く!
そういうものだと思ってきました笑
高校生の頃は、若いし、友達やらとアオハルしてたので楽しくてしょうがなかったのですが、大学生にもなると、「人多い…だるい…絶対来年は来ない」なんて思いながら、当然の様に次の年参加して後悔するという負の輪廻。
まあ、学生時代なんて祇園祭のそもそもの意義、見どころ、諸々興味ゼロで、屋台を友達やらと楽しむ、以上。って感じですから、そんな風に思うのも当然です…
ただ、学生時代はこうやって楽しめば良い。
そこにアカデミックもしくは神道的な理由などいらない。存分にアオハルしてなさい。そう思いますね。
【はじめに②】パッと理解できる祇園祭
さて、成長した今、私は祇園祭の屋台以外のことを勉強しました笑
そもそも祇園祭は全国的に有名ですが、それもそのはず。
大阪天神祭・東京神田祭と並び、
日本三大祭
に数えられているからです。
そんなすごい祭りに何年も連続で参加してたなんて…
そして、祇園祭は何のための祭りなのか。
祭りは、何かしらの意義・目的を持って開催されるものです。
それは、
『疫病対策』
です。
疫病に強い神様を呼び、疫病を鎮めるために開催されるのです。
そして、その神様とは、
八坂神社のスサノオミコト
です。
八坂神社の神様をお呼びしていたのですね!
祇園祭りは、7月中、長期間にわたり開催されますが、日によって内容や役割が異なります。
主要なところでいくと、
●神幸祭(しんこうさい):17日
→「先の祭り」
=神様が街を練り歩いてご利益を与える日
●還幸祭:24日
→「後の祭り」※この言葉の語源ですよ!
=神様が帰られる日
この2日間が神様がご利益をくださる日なので特に重要で、街を清めるために、あの有名な山鉾巡行が行われるのです。
この神様がご利益をくださる2日間はとても重要ですので、その前の日にたくさん人を呼んで、街を盛り上げる必要があります。
「場、温めときましたんで。さ、後はおなしゃす。」
って感じですね。
その場を温める日、それがいわゆる
「宵山」
なのです。
神様が来られる日は2日ありますから、宵山も2回あります。
●14~16日
●21~23日
の2回ですね。
そのうちら前半の方が出店ありで多くの人で賑わいます。
この前半の宵山(+神幸祭)が、学生にとっての「祇園祭」といっていいでしょう。
事実、恥ずかしながらこの4日間だけ祇園祭と思ってました。
後半の宵山は一転して出店なし。
前半より厳かな感じがします。
雰囲気が違うので、おすすめですよ!
【本題】万華鏡写輪眼、第3のチカラ。
今回は祭りの紹介に力が入ってしまったので本題はシンプルに。
祇園祭でお迎えする最強の神様がスサノオミコトときけば、
『須佐能乎』
でしょう。
万華鏡写輪眼を究めた者の奥義。
最強の矛にも、最強の盾にもなる、最強の術。
最強の封印術で大蛇丸をも瞬殺。
雷遁最強の術、麒麟も無効化。
天照と組み合わせて最強の盾に。(体の一部を犠牲にすれば破れる)
最強の尾獣に最強の衣として装備可能。
最強最強うるさい。
扱う人によって能力や形態等変わりますが、やはりサスケ戦で見せたイタチの須佐能乎が個人的にはベストでしょう。
初めてのインパクトはやはり大きかったですし、何よりサスケのことを想い限界を超えて繰り出したからこその凄み。
なんてカッコいいんだ。
須佐能乎を出し、本気で殺す気迫を見せてからの、
「許せ…サスケ …これで最後だ」
サスケもそうだったでしょうが、読む側も感情めちゃくちゃですよ。
この戦いは、その後のマダラの語りまで含めて、最高の戦いでした。
個人的には、この戦いがNARUTOのピークだったと思っています。
※この戦いが100だとすると、残りは80~90って意味で、残りが面白くない訳ではない。あと余談ですが、序盤の白・再不斬編でも100を叩き出しています。
【まとめ】
祇園祭=須佐能乎、最強。
※この記事の序盤も序盤に使用した「アオハル」ですが、かぐや様の告RADIOで流れた『す』さんが歌う神曲の影響を受けております。