【はじめに】随心院と小野小町
京都市の東、山科区にある「小野」という場所。元々小野氏という一族が住んでいたから名付けられたその場所に、随心院というお寺があります。
この随心院、
あの小野小町が住んでいた
とされるお寺なのです。
小野小町が毎日顔を洗い、化粧をしたとされる「化粧の井戸」。
小野小町が貰ったラブレターを埋めてあるとされる「文塚」。
そこに埋めきれなかったラブレターを貼り合わせて作ったとされる「文張地蔵菩薩像」。
など、数々の小野小町にまつわる遺跡が残っています。
そもそも小野小町とは、
クレオパトラ、楊貴妃とともに世界三大美女に数えられる絶世の美女とされています。
その全てが謎といっていいほど謎にまみれている彼女ですが、
美貌だけでなく、六歌仙・三十六歌仙に数えられるほどの和歌の名手でもありました。
まさに、天は二物を与えた、というべきでしょうか。
余談ですが、随心院はあの『実写版るろうに剣心』のロケ地になりました。
「佐藤健が来てた」、ということが知れ渡ったとき、私の周りでも大騒ぎになったことを覚えています。佐藤健さんのイケメン力はものすごいですからね。男女関係なく騒いでいました。
【本題】神様すら思いのまま、照橋さん。
絶世の美女、いや、絶世の完璧美少女といえば、
照橋心美
ですよね。
街を歩けば視線が集まり、
校内はもちろん、政界にまでファンクラブ会員がいる、最強の美少女。
常に後光が差していて、オーラを纏っている。
そして、神様すら照橋さんの味方をする=神様すら思い通り。
さらに、照橋さん曰く、
「今まで出会った中で1番可愛い子を思い浮かべて」
「私はその18倍可愛い」
とのこと。
やってみてください。
照橋さんがいかに最強かわかりましたか?
そんな照橋さんを見たら、
「おっふ」
するのが普通なのですが、
実写版で橋本環奈さんが照橋さんを演じて、そこで「おっふさせてやる」なんてセリフを言うものだから、私の周りでも「おっふ」が謎に流行った記憶があります。
それにしても、絶世の美女役を演じる橋本環奈さんには脱帽。上げられまくったハードルをくぐらないで超えるのがすごい。
そんな照橋さんが絡むとどの回も神回となるのですが、
斉木楠雄のΨ難はバカと中二病と熱血と元ヤンとクズ…などなど、非常に胃もたれするメンバーが揃っています。
照橋さんも照橋さんでなかなかやばいのですが、そんな胃もたれメンバーの中に入ってくると、ミンティア的な感じですごいスッとします。
アニメ製作側もそれを狙っているのでしょう、絶妙に照橋さんを挟んでくるので、永遠に見ていられるのです。
そんな斉木楠雄のΨ難、何も考えず楽しく見れて、気づけばすぐに見終わっているので、ぜひご覧ください。
【まとめ】
随心院=照橋さんの家
※ここみんズの西は良いですよ。右手に包帯。中二病より重い病により包帯を外せなくなっています。ちなみに、この西、実写版ではアルコ&ピースの酒井さんが演じている!最高のキャスティングではないですか!銀魂で菅田将暉さんにノリツッコミしてた人でもあります。