京都×漫画

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◆鍾馗さん×鬼滅の刃

【はじめに】

いきなりですが、
鬼殺隊、かっこいいですよね。

 

9名の選ばれし最高位の剣士
それぞれの呼吸に合わせて『○柱』と呼ばれる。

 

この設定がかっこいい。

 


まあ、正直、アニメ一期だけだと柱のすごさがイマイチわからない…


『圧倒的感』をまだまだ感じれてないんですよね。色々なところから入ってくる情報ではそりゃもう強いらしいではないですか…

 

 

『悪鬼滅殺』の4文字が刻まれた日輪刀もかっこいい…

 

 

 

だめだ、
アニメを1シーズン見ただけでは鬼滅の刃について語れることが少なすぎる。

 

ということで、今回は【はじめに】と【本題】を逆転。

 

 

 

【本題】

 さて、京都で有名な「鬼を倒せる人」を紹介しましょう。

 

京都の古い家屋の屋根に置かれた像。

長い髭が特徴的で、鋭い目つきをしています。


この像を、京都では

鍾馗さん』

と呼びます。

 

 

では、この鍾馗とは何者か。


中国の伝説に登場し、唐の時代、あの楊貴妃が、夢に出てきた鬼に襲われます。


その鬼を退治したのが髭面の男、つまり鍾馗さんなのです。


その伝説にまつわる功績から、中国では神様として崇められるようになりました。

 

 

 

その中国で名を馳せた鍾馗さんが、京都の屋根にいるのはなぜか。

 

諸説ありますが、

そのオリジンは、京都の二条にある薬局だと言われています。

 

 

その薬局が、店を新しくした際、厄除けのために鬼瓦を屋根に置きました。

 
すると、その鬼瓦の向かいの家の人が病にかかりました。医者でも直せず、原因は薬局の鬼瓦が悪霊を弾き飛ばし、その人に取り憑いたからだと判明しました。

 


そこで、鬼より強いと評判の鍾馗さんの像を鬼瓦に対抗して置くと、なんと病が治りました。

 


そのことが広まり、「鬼瓦の向かいには鍾馗さん」が定番になったのです。

 

 

 

付け加えると、鍾馗さん同士を向かい合わせにしないのがマナーです。


鍾馗さんの目線をずらしたり、鍾馗さんの向かい側には、お多福さんを置くこともあります。

 

 

 

正直、今現在、ほとんど見かけることはありません(京都民としての個人の感覚)。


でも、京都の古い町並みを楽しむ際は、ぜひ屋根にも注目してほしいなと思います。

 

 

 

【まとめ】

鍾馗さん=鬼殺隊の柱レベル。

 

なのかな?

映画やアニメ続編を待つ。