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【グリード推し】ハガレン名場面クイズ

まえがき

鋼の錬金術師は、涙の見せ方・使い方が非常に上手いと思っています。

そこで、登場キャラが『涙』している場面のうち、印象深い場面をピックアップしてクイズにしました!!

セリフの空欄に当てはまる部分をお答えください。

全5回あります!!

それぞれ、巻数も記していますので、読み返したくなった方はすぐに!!

ブログの画像は、その場面が収録されている巻になっています!!

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笑顔にさせるには、優しすぎる言葉。 (17巻)

ホーエンハイムの回想シーン。

幼いエド・アル、そしてトリシャと家族写真を撮ることになりますが、

普通の人ではない、『化物』であるという自覚と事実が、ホーエンハイムを躊躇わせます。

そんな姿を見て、トリシャは、

「私だってね いつか化物みたいなしわくちゃのおばあちゃんになるわよ」

「でもね どんな姿になってもいつでも皆で一緒に笑って写真を撮りたいの」

「だからずっと家族でいて 自分から距離を置いて遠い存在になったりしないで」

「『化物』だなんてそんな言葉で自分を傷つけないで

「あなた」

笑って

そして切られるシャッター。

『涙』が止まらないホーエンハイム。

 

⇩一言コメント

トリシャの包み込む様な優しさ。

1番言われたい言葉を、かけてあげられるなんて。

ホーエンハイムに感情移入して読んでいれば、泣かずにはいられない。

「ホムンクルスのせいとはいえ、大勢の命を犠牲にしてこの世に生み出された人ならざる自分。その犠牲に対する呵責にずっと苛まれてきた。そんな自分には家族を持つ資格なんてない。」

そう思ってきたであろうホーエンハイムに対して、トリシャが選んだ言葉は、

「ずっと家族でいて」

ホーエンハイムが普通の人に戻れると信じての言葉。

笑顔で写真に写ってもらうには、優しすぎるよ。

トリシャの優しさと、それに感動の涙を流すホーエンハイム。

間違いなく名場面です。

大切な者が犠牲となっても、涙を流しながら戦い続けるしかない。(24巻)

ブラッドレイに瀕死に追い込まれるフー。

「休みを…いとまをいただきましょう」

と言って、リンを殴り離れるフー。

「硬化しろグリード!!若の身体を守レ!!

「若… 王になりなされよ… この老いぼれはここで… 永遠のいとま… 頂戴いたす!!!」

と言ってブラッドレイへ決死の特攻。

だが、それも防がれます。

この命かけても…傷ひとつつけられぬというのか…!!」

そのフーをブラインドに、ブラッドレイに剣を突き立てるバッカニア。

「じいさん 地獄への道行き 付き合ってやるぜ」

その一部始終を見届けたリン/グリード。

『涙』を流しながら、ブラッドレイへと殴りかかります…

 

⇩一言コメント

泣いているのは、リンでしょうか。それともグリードでしょうか。

いや、その両方でしょうね。

仲間を失うことがどれだけ辛いことなのか、

グリードもこの時点では既に理解しています。

目の前で大切な仲間が犠牲となるのを、ただ見ていることしか出来なかった悔しさ。

自分が倒せていれば…という無力感。

大切な仲間を葬ったブラッドレイへの怒り。

『強欲』の感情しか持たないはずのグリードが、リンの感情と結びついて『涙』を流しました。

自分への怒りと、ブラッドレイへの怒り。

その2つを爆発させて、ブラッドレイへ挑むグリード。

フーを失った悲しみに浸る暇はないのです…

あとがき:グリードについて

今回取り上げた2つの『涙』は対照的でしたね。

ホーエンハイムの涙は、トリシャの優しさが心に沁みて。

グリードの涙は、フーを失ったことによる悲しみと怒りで。

 
ホムンクルスたちは、それぞれ7つの大罪になぞらえた感情しか持ち合わせていません。

ブラッドレイも、憤怒の感情しかないと語っています。

そんなホムンクルスたちが、物語が進むにつれて、本来持っていない感情を抱くようになるのです。

グリードはそれが顕著でした。

『強欲』は、他の感情さえも欲したのかもしれません。

そして、そうして得た感情によって、『満たされた』最期を遂げるのです。

同化したリンの存在が大きかったとは思いますが、『人ならざる者』として現れながら、段々と人間らしくなる姿が、グリードが最も好きな理由です。

鋼の錬金術師クイズまとめ

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