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◆【趣味回】鋼の錬金術師『涙』の名場面⑤

●まえがき

遂に迎えました、最終巻。

 

何度読んでも、本当に素晴らしい漫画です。
全巻買い揃える価値がある。
何十回と読んできた私には自信を持って言えます。

 

本当に素晴らしい漫画を生み出してくださった、荒川先生に心からの感謝を。

 

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● 今更父親面すんなよ…クソ親父…

エドの右腕を取り戻すために、魂を犠牲にしたアル。

そのおかげでホムンクルスを倒したが、アルはもういない。


アルを取り戻すために手を考えるエド

 

そこに、

ホーエンハイム
「俺の命を使って… アルフォンスを取り戻せ」

エド
「大体なんでてめぇが命を懸ける必要がある!!」

 


「父親だからだよ 必要とか理屈とかじゃないんだ
おまえ達が何より大事なんだ 幸せになってほしいんだ」

 


「バカ言ってんじゃねぇよクソ親父!!」

 

「はは やっと親父と呼んでもらえた」

 

クソ親父と怒鳴りつけるエドの目には、『涙』。

 

何よりも大切だった母親。

その母親を見捨てた父親が許せなかった。

 

しかし、一緒に旅をする中でエドは気づいたのだ。

父親は、母親のことを本当に大切に思っていたのだと。

そして、自分とアルのことも…

 


そんな父親が見せた『父親としての優しさ』。

文字通り命を懸けた優しさが、心に沁みる。


アルは、もちろん大切だ。
でも、やっと父親と認めることができた、ホーエンハイムだって…

 


物語の後半、涙をほとんど見せなかったエドが、父親の前で見せた涙。

 

この2人だからこそ重みがある、『親子』の会話。

やはり、子を想う親は、いつだって偉大だ。

そしてそれは、親を想う子もまた同じ。

親子の絆は、いつだって見る者の心を動かすのである。

 

 

●おかえりなさい。

元の身体に戻ったアルとエドが、ウィンリィの元へ帰ってくる。


エド
「おう ウィンリィ ただいま」

ウィンリィ
「もう!!帰って来る時は電話の一本でも入れろって何度…」

「何度…」

「おかえりなさい」

 


ハッピーエンド。


涙ながらに2人に抱きつくウィンリィと、エド・アルの3人の姿を見ると、読んでいるこちらも一緒になって嬉しくて仕方がない。

 

次泣くときは嬉し泣き。

そう決めてから、辛いことがあっても堪え続けてきたウィンリィ

嬉し泣きできて、本当に良かった。

やっぱり、泣くなら笑顔で泣きたいよね。

 

 

●あとがき

遂に終わりました。

長かった…

 

印象的に『涙』を使う漫画として、その場面を取り上げてハガレンを紹介しました。

 

できる限り漫画を読んだことなくても、私が何に感動したのか伝えられるように頑張りましたが、やはり絵があるのとないのとでは大違いです。

 

この記事で、ある意味ネタバレになってしまっていたとしても、荒川先生の絵とセリフのフォント等の使い方を見れば、感動できるはずです。

 

全27巻と、その他の名作に比べれば、巻数は多くありません。
ですが、体感で50巻はあるかのような読み応えがあります。

 

純粋に、皆様に読んで欲しいという気持ちでいっぱいです。

 

 

今辛いことを抱えている方、
何かに呵責を感じている方が、

ノックスやホーエンハイム、そしてウィンリィのような嬉し泣きができますように。