京都×漫画

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◆哲学の道×ヒロアカ

【はじめに】

京都には、哲学の道という観光名所があります。

 

王子神社から銀閣寺まで続く琵琶湖疏水沿いの道を指し、日本を代表する哲学者・西田幾多郎が思索にふけった散策路であることから、この名が付いたとされています。

 

 

桜の名所としても人気があり、春には約400本のソメイヨシノが約2kmの道のりに咲き誇ります。桜の季節だけでなく、新緑や紅葉など、いつ訪れても違う楽しみを味わえる、散歩にうってつけの道です。

 

 

そんな西田幾多郎さんが残した名言。

 

自分が進むべき道をただひたすら歩み続けた人の、確固たる信念を示す言葉。

 


「人は人 吾は吾なり とにかくに 吾が行く道を 吾は行くなり」

 


これは昭和9年西田幾多郎さん64歳の元旦に詠まれた歌です。


この歌は、「哲学の道」の中ほどにある石碑に刻まれており、今もなお道ゆく人に感銘を与え続けています。

 

 

【本題】

さて、上で紹介した西田幾多郎さんの名言。

自分の道を進む人。

それを聞くと、私はエンデヴァーを思い浮かべるのです。

 

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オールマイト引退後、初のビルボードチャート。

そこで長年求め続けてきたNo.1の座を初めて得たエンデヴァー。

 

しかし、その胸中は複雑です。

 

オールマイトに勝って得たわけではないNo.1の座。

そして、オールマイトと比較され、平和の象徴とは何か見えない自分。

 

 

エンデヴァーはオールマイトに問いかけます。

 

「平和の象徴とは…何だ」

 

それに対するオールマイトの答えは、

 

「何の為に強く在るのか 答えはきっととてもシンプルだ」

 

 

 

そして迎えたビルボードチャート発表の日。

 

異例の、ヒーロー登壇。

そこでトップ10ヒーローがコメントを述べていく。

 

場を煽る新No.2のホークス。

 

「さァ お次どうぞ」

「支持率俺以下No.1」

 

 

 

そして、エンデヴァーのコメントは…

 

「若輩にこうも煽られた以上 多くは語らん」

「俺を見ていてくれ」

 

 

 

このときのエンデヴァー、本当にかっこよかった。ここからのエンデヴァーの活躍は半端じゃないですよ。ほんと。

 

今まで息子を自分の道具にしてきた腐れ外道として描かれてきた分、ギャップがすごい。

 

中身が生まれ変わっても、まだまだ口下手。

だから、見てほしい。

自分の姿を、ただ見てほしい。

 

そんな決意が伝わってくる、名スピーチでした。

 

このスピーチ後に、『見ろや君』のおかげでエンデヴァーの人気が高まったのは、偶然ではないでしょうね… にくい演出です…

 

 

【まとめ】

哲学の道の由来は、自分の道を進み続けるエンデヴァー。

 

※エンデヴァーを引き立てているホークス。気づけば、あれ?ホークスの方がカッコ良くね?ってなってしまう。見えないところで、誰かの為に汚れ仕事を引き受けることができる人が1番カッコ良いのかもしれませんね。漫画の世界だけではなく、現実でも。