京都×漫画

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◆北野天満宮×○○

【はじめに】

今回取り上げるのは、北野天満宮

 

学問の神様、菅原道真を祀っていることから、学問に関するご利益があることで有名ですね。

 

また、四季折々の景色も圧巻で、神社そのものだけでなく、自然も見て楽しむことができます。

 

 

1つ難点があるとすれば、アクセスが悪いこと。

*個人的な意見としては、京都において、「JR・京阪・近鉄・地下鉄の駅が近くにない=アクセスが悪い」という感覚です。

 

1番分かりやすいのは、

京都駅からバス(立命館大学行き)⇒北野天満宮

だと思います。

スムーズに行っても30分くらいかかりますので、その心づもりを。

 

 

北野天満宮の近くには、「古き良き京都」感のあるお店も多く、上七軒という京都でも5本の指に入る茶屋街もあるので、頑張って訪れる価値はあると思いますよ!!

 

 

北野天満宮のオリジン】

北野天満宮は、どのような経緯で作られたのでしょうか。

 

そのカギを握るのは、当然といえば当然、菅原道真です。

 

神様として祀られてはいますが、元々は人間ですから、その生涯、いや、死後も含めて関わってくるのです。

 

 

菅原道真は、903年、謀反の疑いをかけられ九州の大宰府へと飛ばされてしまいます。

 

*福岡の太宰府天満宮はもちろん菅原道真を祀っていて、北野天満宮と並び二大総本社と称されています。「君の膵臓を食べたい」でも訪れていましたよね。最高に感動する映画だったなあ...

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⇒これは太宰府天満宮の写真です。逆に、北野天満宮の写真がありません(笑)

 

 

菅原道真は、その大宰府で亡くなるのですが、その後、都では不可思議な天災や事件が相次ぐのです。

 

・落雷

地震

・洪水

・疫病

菅原道真を飛ばした藤原時平の変死

 

これらは、菅原道真の『怨霊』によるものだと考えられました。

 

その怨霊を鎮めるために作られたのが北野天満宮なのです。

 

 

学問の神様とはイメージの全く異なる怨霊としての姿。

 

サスケのごとく雷遁最強の麒麟を操り、

白ひげのごとく地震を起こし、

鬼鮫のごとく辺り一帯を水に沈め、

涅マユリのごとく体内から人々を苦しめる。

 

いや、強すぎるでしょう。

 

 

陸海空(京都の中心なので海でなく川ですが)全部支配されて、

あげくにウイルス攻撃ですか。

しかも、もうすでに亡くなっているので倒すこともできない。

 

「神様」と崇められるには十分すぎる実力です。

 

 

北野天満宮の名前の由来】

京都には、「京都七野(しちの)」もしくは「洛北七野」と呼ばれる、7つの野原があり、平安京の外にあったこれらの野原には貴族の別荘地が建てられたり、遊び場として使われていました。

 

その7つが、

 

内野(うちの)⇒大内裏だいだいり)が廃れた後の野原。

北野(きたの)

平野(ひらの)⇒ 平野神社

kyotomanga.info

上野(うえの)

紫野(むらさきの)⇒ 今宮神社

kyotomanga.info

蓮台野(れんだいの)⇒ 上品蓮台寺聖徳太子が建てたとされる、桜の名所)

〆野(しめの)⇒ 1番定かではない。詳細不明。

 

そう、このうちの北野に建てられたからこそ、「北野天満宮」という名が名づけられたのです。

 

北野自体はシンプルで、大内裏の北にあったから、北野です。

大内裏平安京の中で、天皇が居たところ。

 

 

【まとめ】

最強の怨霊・菅原道真を鎮めるため、北野に建てられた神社が北野天満宮