NARUTOクイズ
さて、今回はNARUTOについてのクイズ。
少年篇の、中忍選抜試験までが範囲です。
NARUTOが好きなみなさんなら、絶対に楽しんでいただけるはず。
この記事を書いている私の自己満がハンパではないのですから。
基本的にヒントはなし。全部で10問。
「セリフ」だけの問題は、どの場面の誰のセリフかお考えください。
NARUTO好きの誇りを懸けて全問正解目指してください!!
問題篇
①「今はもうバケ狐じゃない」
「あいつは木ノ葉隠れの里の…」
「うずまきナルトだ」
②「…それ以上は… 何も言うな…」
③中忍選抜試験、第2の試験中、音忍に追い詰められたサクラが決意を見せた行動とは?
④第3の試験・予選。いのと戦うサクラは、いのに対して強い、傷つけるような言葉を投げかける。それを聞いたナルトは、言い過ぎだ、いつものサクラじゃない、とつぶやく。それに対して、カカシ先生が言った一言は?
⑤第3の試験・予選。ネジと戦い、圧倒的な差を見せつけられ、ボロボロのヒナタ。それでも立ち上がるヒナタ。どうして諦めない?
⑥第3の試験・予選。我愛羅VSリーの試合後、ガイが涙した理由は?
⑦「お前はオレと違って…落ちこぼれなんかじゃねーんだから」
⑧第3の試験、シカマルVSテマリ。その試合後、シカマルが備えていると評された、中忍になるために必要な資質とは?
⑨どうして千鳥はカカシとサスケ以外使おうとしない?(もっといえば、高速のスピードをもつリーでも、なぜ千鳥のような攻撃はできない?)
⑩我愛羅が導き出した、ナルトの強さの秘訣とは?
解答篇
①1巻、ナルトをバカにされたイルカがミズキに対して放った一言。
⇒ここから、全ては始まる。そして、イルカは常にナルトの中で大切な存在であり続ける。
②4巻、戦いの果てに白が死に、その亡骸をガトーが足蹴にしたとき、ナルトが問いかける。あんなことされて何とも思わないのか、白はお前のことが本当に大好きだったんだぞと。それに対して、再不斬が絞り出した、本音。
⇒このVS白・再不斬戦は名勝負中の名勝負。NARUTOを名作にした戦い。ほんと泣ける。
③自慢の髪を自ら切った。(6巻)
⇒ここでようやくサクラが第7班の一員になった気がします。ここで見せた決意が、新たなる三竦みと称されるまでになる3人の伝説の始まりの1つでしょう。
④「サクラはいたずらに自分の力を誇示したり…人を傷つけるような子じゃあない」
「いのに容赦されたり手加減されるのがイヤなんだよ」(8巻)
⇒しっかりと自分を見てくれている、この先生は本当に良い先生だな、そう思える一言。
⑤憧れのナルトの前で、カッコ悪い姿は見せられないから。(9巻)
⇒その場の皆が戦いを止めようとする中、「止めるな」と叫ぶナルトもカッコよかった。ナルトはサクラと結ばれてほしかったという意見もあるだろうが、この場面などを見ると、ヒナタがナルトと結ばれて良かったとも思う。
⑥リーの、五門を開き、手足をつぶされてなお立ち上がるという、自分の忍道を証明しようとする行動が、気を失っていながらの行動だと気づいたから。(10巻)
⇒このリーのシーンは名場面。勝者、我愛羅と宣言された後のリーのファイティングポーズは、読む者を震えさせる感動の姿ですね。
⑦12巻、第3の試験にて、ネジに勝った後のナルトの一言。
⇒ネジを変えた一言。壮絶な運命の中にいたネジを救い出すのも、主人公の仕事。
⑧リーダーとしての資質。(13巻)
⇒すなわち、犠牲やリスクと任務を天秤にかけて、生き残ることを第一に考えられるかどうか。そんなことより、ここからシカマルとテマリの関係は始まっていくのだ。
⑨写輪眼を持っていないから。もっといえば、直線的な攻撃は相手からのカウンターを受けるリスクが高く、それを見極める「目」がないと千鳥のような攻撃はできない。(13巻)
⇒まさかカカシの過去回想篇でここが回収されるとは…お手上げです。
⑩愛情。(16巻)
⇒これに気づいたことが、誰からも慕われる風影となり、忍連合をまとめあげるまでになる我愛羅の、第一歩。
いや、10問にするの難しすぎ。
名場面だらけで困りますね…
第4問は少し難しいと思いますが、個人的に大好きな一言だったのでノミネートしました。
体育祭が、この中忍選抜試験を連想させたからこそ、私はヒロアカにはまったのです。