今週のお題「もう一度見たいドラマ」
ガリレオ
DVDが出ているので、もう一度見るのは比較的簡単なドラマですが、本当に面白い。
そして、映画もべらぼうに面白い。
思えば、はじめて自分のお金で買ったDVDが容疑者Xの献身でした。
お題が「もう一度見たい映画」であっても、ガリレオの記事を書いていたでしょう。
前置きが長くなっていますが、
私はガリレオのおかげで読書の楽しさを知りました。
「漫画も読書」が口癖で、漫画以外文字を読む気にもならなかった私が、このドラマが面白すぎて、原作を読んでみようと思い至り、気づけば東野圭吾さんの作品に限り、部屋の本棚は書店レベルです。なんなら、それほど大きくない書店より品揃えは豊富です。
そういう意味でも人生のターニングポイント?アナザースカイ?的な作品でした。
さて、その魅力を箇条書きでつらつらと。
・福山雅治さん。めちゃくちゃカッコいい。言いたいことを凝縮したらこうなる。
・柴咲コウさん。理解しきれないほどに綺麗。言いたいことを凝縮したらこうなる。
・助手の栗林さん(渡辺いっけいさん)がもたらす緩急。コメディパートの肝。この緩急があるから1つ上の面白さを感じられる。スラムダンクみたいな。
・ゲストが超豪華。豪華すぎて犯人って最初から分かる。
・深田恭子さんがゲストの回は、出演者の顔面偏差値が測定不能でスカウターなら壊れてる。
・個人的には、船に閉じ込められた湯川(福山)と内海(柴咲)が脱出しようとするシーンで、科学者が決して人間嫌いではないと話す湯川が好き。
「アイザック・ニュートンが、リンゴが落ちたときに見つけたのは、重力だけではなく、世界とのつながりだ。
ガリレオ・ガリレイは、ピサの斜塔の実験を成功させたとき、友人に喜びの手紙を書いた。
…科学者の日常は単調だ…
人と出会う機会も少ない。
しかし、狭い実験室の中で人とのつながりを感じることがある。
科学者は決して人間嫌いではない。」
みたいな感じじゃなかったっけ?
記憶から引っ張ってきましたが、ほとんど間違っていないはずです。
何回も見ましたから。
・福山さんと菅野さんが作り上げる最高の音楽。学生のとき、起床のアラーム音にしていました。
・「実に面白い」。
・「実に非論理的だ」。
…本当は1話ごとに語りたいところですが、長くなるのでこの辺で。
*スペシャルドラマのヒロイン枠?はなんと長澤まさみさん…
はは、ほんと綺麗と認識できるキャパを超えてきますよね。