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【京都の銘菓の由来と剣八】八ツ橋×BLEACH

【はじめに】八ツ橋って変わった名前のお菓子だよね。

京都のお土産といえば?

 

京ばあむ。
マールブランシェ。

 

いや、八ツ橋でしょう。

 

堅焼き煎餅のノーマル八ツ橋と、餡が入った餅タイプの生八ツ橋があります。

 

 

八ツ橋にはニッキが使われていますが、ニッキとシナモンが同じなんて学校で習わないので、シナモンがこの世で最も苦手な私は、知らずに八ツ橋を食べ、絶望した記憶があります。


私にとって八ツ橋は、絶望の象徴なのです。

 

 

 

さて、八ツ橋という名前の由来ですが、諸説ある内の1つをご紹介しましょう。

 

 

その由来となった人物の名は、八橋検校


「けんぎょう」と読みます。

 

江戸時代の箏曲家で、八橋流の創始者。

 

 

倹約家だった検校は、井戸で顔を洗っているとき、近くの茶店の主人が米櫃に残った米を洗い流すのを目撃します。

 

「え それもったいなくね?」
「それで堅焼き煎餅つくったらええやん」

 

それが八ツ橋の起源だと言われています。

 

 


そして、検校という名前、珍しいですよね。


この名は、盲人の中で、ある道で最上級を究めたものに与えられる官名だそうです。

 

琴の演奏を盲人ながら極めたからこそ与えられた名だったのですね。

 

 

【本題】剣八の名を受け継ぐ者。

さて、その道を極めた者に与えられる名。

 

まさに剣八のことでしょう。

 

 

一つの時代に剣八は一人

 

それは掟であると同時に避けられぬ宿命

 

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そうして、更木剣八を覚醒させるための戦いが始まるのです。

最強の剣士、卯ノ花八千流との。

 

 

 

貴方は気付いていないでしょう

 

自分が無意識の裡に

 

戦いの中で自らの力を自ら封じてしまっている事に

 

貴方が何故 黒崎一護との戦いに限限で敗北したのか

 

貴方が何故 ノイトラ・ジルガとの戦いに限限で勝利したのか

 

それらは全て貴方が自らの力を極限まで封じてしまったが為

 

(私=八千流との戦いで)貴方だけが限限で戦う悦びを知ってしまった事

 

それこそが私の罪

 

貴方は嬉しかったでしょう

 

周りを見ても雑魚ばかり

 

剣を試せる"敵"すら無し

 

そんな貴方にとって私は

 

初めて遭遇する力の拮抗した"敵"だった

 

だけど

 

私は貴方よりも弱かった

 

貴方は

 

弱い私に合わせる様に

 

自らの力を圧し固め封じていったのです

 

私は絶望しました

 

貴方に力を封じさせてしまった己の不甲斐無さに

 

私は強い

 

貴方以外の誰よりも

 

だからこそ

 

私は貴方を殺しましょう

 

だからこそ

 

私は貴方を癒しましょう

 

貴方が 真の貴方へと立ち戻るまで

 

そして

 

私を超えて 遥かな高みへ…

 

 

 

更木剣八との戦いの最中に描かれた八千流のこの1人語り。

 

個人的にとても好きなんですよ。

これ、セリフなんですよ?

国語の授業で取り扱えるレベルの詩。

なんて美しい言葉の紡ぎ方でしょうか。

 

とても美しい。

 

そして、最高の剣士同士だからこそ繋がる想いや、覚悟が伝わってきます。

 

さらには、最強であるはずの剣八がなぜ一護に負けたのか。主人公だから、で終わらないところがカッコいい。私は見事な伏線回収だと思っています。

 

 

一流の剣士は、剣を交えればお互いの心がわかる、そう聞いたことがあります。

 

舞台が戦いの場でなくても、ここまで誰かとわかり合えるのって、憧れますよね。

 

 

【まとめ】

八ツ橋誕生の裏には、受け継がれし剣八の名あり。

※写真をご覧ください。59巻のタイトル、やばくないですか。