NARUTOクイズ
さて、今回はNARUTOについてのクイズ。
範囲は、ナルトが大きくなって帰郷してから、大蛇丸の元に居るサスケと再会するまで。(28巻~35巻)
NARUTOが好きなみなさんなら、絶対に楽しんでいただけるはず。
この記事を書いている私の自己満がハンパではないのですから。
基本的にヒントはなし。
全部で10問。 「セリフ」だけの問題は、どの場面の誰のセリフかお考えください。
NARUTO好きの誇りを懸けて全問正解目指してください!!
問題篇
①第七班思い出の場所にて、ナルトとサクラはカカシから鈴を奪う演習に再度挑む。見事にカカシから鈴を取った2人だが、どうやった?
②「…オレもいつか誰もに必要とされる存在になりたい…」
「○○としてではなく…」
「○○として」
上記の我愛羅の名言の穴埋めをしなさい。
③我愛羅を取り戻そうとするナルト一行の前に立ちはだかるイタチ。万華鏡写輪眼との闘いは簡単なものではないと一行に説くカカシ。一方で、万華鏡写輪眼のリスクについて知っていたカカシ。その点について、カカシがイタチに問いかけたセリフは?
④「女がしゃべってる時は男は静かに聞いてやるもんじゃ」
⑤『赤秘技・百機の操演』を繰り出した際のサソリのセリフは?
⑥チヨバアの転生忍術で我愛羅が蘇った後、ナルト達とのお別れのとき。「こういうとき握手とかするんだろうけど苦手だから…」と照れるナルトに対して、我愛羅がとった行動は?
⑦三年ぶりに再会したナルトとシノ。シノはなぜ拗ねた?
⑧「サクラ…君を見ていたら分かる」
「君はホントは…」
⑨3年ぶりのサスケとの再会。サスケの第一声は?(読者的にも単行本7巻ぶりのサスケのセリフ)
⑩ナルト達と打ち解けたサイ。いのにつけたあだ名は?
解答篇
①イチャイチャタクティクスのネタバレをしようとして、耳と眼をふさがせた(写輪眼のせいで口の動きを読めてしまうため眼も閉じた)。(28巻)
⇒「あの頃はサスケもいたっけなあ…」は読むこちら側もテンションが落ちてしまいましたが、ナルトとサクラの成長にびっくり!特に、サクラは、正直何もできないかよわい女の子だったのに、一気に戦力になってる!と思って嬉しかったですね。
②恐るべき兵器としてではなく…砂隠れの風影として(28巻)
⇒我愛羅のカッコよさが急上昇した場面。この後すぐに拉致される展開もさすが。我愛羅、頼もしいなぁ、カッコいいなぁって思ったそばから命の危機って。このセリフがフラグになってしまった…ですが、この「誰からも必要とされたい」という言葉を聞いているからこそ、父親から聞かされる、母親の我愛羅に対する愛情が深く沁みる。忍連合軍の隊長として、多くの人から必要とされる存在になった我愛羅。でも、「誰からも」は「母親からも」を含んでいて、きっとそこが満たされなければ我愛羅はどこまでも満たされなかっただろうから…
③「イタチよ… お前の視力… どこまで落ちてる?」(29巻)
⇒このセリフには、あの冷静なイタチも驚く。なぜなら、カカシが万華鏡写輪眼を開眼しているかのような口ぶりだったから。と同じように、私も驚く。え、カカシ先生、嘘?って。こうして少しずつ写輪眼の謎が明かされていくのですが、カカシ先生みたいな強キャラの新技ってワクワクしますよね。
④サソリに対して、絶対に捕まえて半殺しにしてでも吐かせてやると叫ぶサクラ。それを遮って攻撃してきたサソリの攻撃を、「父」と「母」で防いだ後のチヨバアのセリフ。(30巻)
⇒このチヨバアのセリフもカッコいいが、その前のサクラのセリフがすごい。どんな目に遭っても、半殺しにして大蛇丸のことを吐かせるって…そんな子じゃなかったでしょう…ただ、覚悟がすごい。本当に頼もしくなった。その想いが、サスケに届いて良かった。
⑤「オレは これで一国を落とした」(31巻)
⇒好きな術ランキングベスト10に入ります。カッコいい。ものすごい説得力のあるセリフと見開き2ページ分使って描かれた傀儡達。描くの大変だったろうなぁ…
⑥砂でナルトの手を引き、握手した。(32巻)
⇒感動の場面。我愛羅が、自分からこうした行動に出るということ自体が感動的。風影になるまでは人を殺すために使ってきた砂が、こんなにも優しい使われ方をするなんてね。
⑦キバとヒナタにはすぐ気づいたのに、自分は中々気づいてもらえなかったから。(32巻)
⇒いや、顔隠しすぎてるからやん。メガネしか見えへんからやん。周りに虫出しとくとかしないと。ナルトとヒナタが結ばれることを知ったうえで再会のシーン読み返すと、ヒナタが可愛すぎる。
⑧大蛇丸との闘いで、九尾の力をコントロールできなかったナルト。なんとかヤマトが抑え込んだものの、傷ついたナルトを見て、何もできなかったと自分を責めるサクラ。その姿を見て、ヤマトがサクラに言った一言。(33巻)
⇒あながち、外れたとは言えないのではないでしょうか。サクラはきっとサスケのこともナルトのこともどっちも好きで、ただ少し違う性質を持った好きってだけで。サクラのナルトに対する想いも、仲間に対するもの以上だと感じられますしね。それが悪いことだとは全く思いませんが、だからこそ一途に想い続けたヒナタがナルトと結ばれて良かったとも思います。ああ、でも、ナルトのサクラへの想いは…とか考え出すとキリがないんですがね(笑)
⑨「サクラか…」(34巻)
⇒そう言って久しぶりに登場するサスケもカッコいいが、何よりこの時のサクラの顔ですよ。感情の複雑さが、表情に出てる。すごい表情してる。画力がすごい。3年間ずっと命懸けで追いかけてきた人と再会する気持ちってどうなんだろう?3年ぶりに会うとかは機会ありそうだけど、命懸けでってのは無理ですからね…
⑩美人さん。(35巻)
⇒逆のことを言って美人さんってことは、サイはこのときいののことをブスだと思っていたことになります。どういう美的感覚してるんだ?根で美的感覚を失わせる最低な訓練があったとしか思えない。最終的に、様々な感情を取り戻す中で、美的感覚も取り戻し、いのと結ばれて良かった。これを言われたときのいのの表情めちゃくちゃ良かったですからね。もうこのときでしょう、いのが惚れたのは。
いかがでしたでしょうか?
なんか、誰が誰と結ばれたとかの話をたくさんした気が…
この範囲を読み返していて思ったのは、サクラの成長がすごい。
本当に頼もしくなりました。
たった3年で人は変われるものですね。
勇気をもらえます。