NARUTOクイズ
さて、今回はNARUTOについてのクイズ。
出題範囲は、角都・飛段編~自来也VSペイン。(36巻~42巻)
NARUTOが好きなみなさんなら、絶対に楽しんでいただけるはず。
この記事を書いている私の自己満がハンパではないのですから。
基本的にヒントはなし。全部で10問。
「セリフ」だけの問題は、どの場面の誰のセリフかお考えください。
NARUTO好きの誇りを懸けて全問正解目指してください!!
<過去のNARUTOクイズ>
問題篇
①螺旋丸に性質変化を組み込む修行を始めたナルト。しかしカカシは、新術の完成はそもそも不可能かもしれないし、誰も教えられないから自分で完成させるしかない、と厳しい言葉を投げかける。以下はその場面での会話である。カカシのセリフを埋めて会話を完成させなさい。
カカシ「なぜこんな事をお前に話すか分かるか?ナルト」「○○」
(ナルトと離れたあと)
ヤマト「さすがですね カカシさん」「やっぱり口がお上手だ」
カカシ「いや…」「○○」
②飛段の能力の前に、命を落としたアスマ。その最後の言葉を聞いたシカマルは、アスマのタバコに火をつける…そのときのシカマルのセリフは?
③アスマの弔い戦に挑むシカマル。飛段を倒したシカマルは、ジャシン教の裁きが下ると吠える飛段に、信じているものが違うから怖くないと言う。では、シカマルが信じているものとは?
④木ノ葉の忍を駒に例えるなら、シカマルは桂馬。では、玉は誰にあたる?
⑤「お前ら… オレに殺されたいのか?」
⑥サスケVSデイダラ。デイダラの爆弾攻撃を雷遁で防げると考えたサスケは、デイダラが仕掛けた地雷に雷を帯びた剣を突き刺しその仮説を立証した。では、なぜサスケはデイダラが仕掛けた地雷の位置が分かった?
⑦雨隠れとの戦争後、孤児となった弥彦・長門・小南に忍術の修行をつける自来也。3人が初めて自来也の影分身を倒したときに、それぞれが使用した忍術は?
⑧ペインと死闘を繰り広げる自来也。仙人モードを発動し、なんとか3体のペインを倒した自来也。しかし、一瞬の隙を突かれ、左腕を失う。さらに、そこにペインが集結し、彼らが放った絶望的な一言は?
⑨命が助かるチャンスを得ながらも、ペインを倒すヒントを「予言の子」に託すために、もう一度ペインの前に出ることにした自来也。その自来也の選択に対して、フカサクの妻・シマが自来也とフカサクにかけた言葉は?
⑩ペインとの戦いで、ペンを置くことになった、自来也豪傑物語。その続編のタイトルは?
解答篇
①1つ目:「四代目火影を超える忍はお前しかいないと… オレはそう信じてるからだ」
2つ目:「本当にそう信じてるのさ」(36巻)
⇒1つ目のセリフはNARUTOファンなら誰もが知っている名場面で、言うことはありません。しかし、個人的に好きなのは、2つ目のセリフの方です。ナルトがいない場所でのヤマトとの会話だからこそ、カカシ先生の本音だろうし、その表情からも、本気でナルトのことを信じてる気持ちが伝わってきます。こんな風に、生徒を心から信じられる先生、素敵ですよね。
②「…やっぱり…タバコはキライだ… 煙が目に…染みやがる…」(36巻)
⇒シカマル名場面の1つ。アスマの死は、みなさんにとっても衝撃だったのではないでしょうか。こんなことを言うのはよくないですが、なんでシカマルとアスマが組んでたのがイズモとコテツやねん。もっとデキる奴とフォーマンセル組んでたら…
③火の意志。(37巻)
⇒シカマル達第10班のリベンジ戦、本当に感動的でした。こうして見ると、シカマルが主人公で漫画1つ描けるくらいカッコよかったですよね。この巻のタイトルは、「シカマルの戦い」。アスマの弔い戦という「シカマルにしかできない」戦いであり、知略と準備を持って強敵を倒す「シカマルらしい」戦いであったと思います。
④木ノ葉をになうこれからの子供達。(38巻)
⇒火影と答えた方は追試です(笑)BORUTOも読むと、よりこの意味が分かりますよ。
⑤暴走した重吾に触発され、応戦する水月。争いを止めない2人に対する、サスケの一言。(39巻)
⇒このときのサスケの目、冷たすぎる。香憐が惚れるのも分かるくらい、神々しいレベルの冷たさ。改めて、岸本先生の画力がえぐい。
⑥写輪眼は、チャクラを色で見分けることができるから。(40巻)
⇒このサスケVSデイダラは、間違いなくベスト5に入る名勝負でした。この40巻の表紙が大好きです。一時期好きなキャラランキング1位はデイダラでしたが、この戦いのせいですね。
⑦弥彦:水遁・水乱波(みずらっぱ)
小南:紙手裏剣
長門:風遁・烈風掌 (41巻)
⇒自来也とこの3人のエピソードも大好きです。自来也がNARUTOの物語において果たした役割が大きすぎて、この後のペインとの戦いが…
⑧「ペイン六道… ここに見参」(41巻)
⇒倒した3体も復活して、6体も集結して…ああ…自来也が死んでしまう…そう予感させた、絶望的な一言でした。
⑨「晩飯までに戻りんさい」(42巻)
⇒それに対するフカサクの答えは、「終わったら自来也ちゃんと一緒に飯を食いに帰る」。名言なんですよ?間違いなく。とっても温かい言葉なんです。感動的なんです。でもね、これは死亡フラグというやつなんですよ…
⑩うずまきナルト物語。(42巻)
⇒自来也が死んでしまいました…何度読み返しても悲しい。自来也は自分は大したことできなかったと悔いていましたが、全くそんなことはなくて、かけがえのないものをたくさんもたらしてくれました。ナルトの成長を、自来也がどこかで見守れていることを願います。
いかがでしたでしょうか?
シカマルと自来也スペシャルとなった今回。
『名場面を多く問題にする=簡単になってしまう』というジレンマがつきまといます。
主人公であるナルトが戦っていなくても、これほど面白い戦いがいくつもあるところが、NARUTOの魅力の1つですね。