東京卍リベンジャーズ 名言・名場面クイズ
範囲は、『8月3日』武蔵祭り編 <VS愛美愛主(メビウス)>(2巻~4巻)。
全部で10問。
当ブログのクイズの難易度はかなり高めです(友人証言)。
お一人で楽しんでいただくのはもちろん、ご友人やご家族と一緒にヒントを出し合いながらお楽しみいただくのもオススメです!!
問題編
①親友とその彼女が、メビウスに酷い目に遭わされたパーちん。「ぶっ殺してやりてぇ」とパーちんの本心を引き出した後のマイキーのセリフの空欄部分を答えなさい。
「東卍(こんなか)にパーの親友(ダチ)やられてんのに迷惑って思ってる奴いる!?」
「パーの親友(ダチ)やられてんのに"愛美愛主"に日和ってる奴いる?」
「いねえよなぁ!!?」
「"愛美愛主"潰すゾ!!!」
②パーちんの親友の彼女をお見舞いに行ったマイキーとドラケン。しかし、2人のせいではないにも関わらず、彼女の父親は2人にやり場のない怒りをぶつける。それに対し、反攻に出ようとするマイキー。その頭を無理やり下げさせ、謝るドラケン。涙を流しながら去る彼女の両親に向けて、頭を下げながらドラケンが言ったセリフの続きの部分を答えなさい。
「"不良の世界"は不良の中だけで片付ける」
「東卍のメンバーはみんな家族もいるし大事な人もいる」
「一般人に被害出しちゃダメだ」
「周りの奴泣かしちゃダメだ」
「下げる頭持ってなくてもいい」
「人を想う"心"は持て」
③メビウスの長内の前に、手も足も出ず敗れたパーちん。ボロボロのパーちんを抱きかかえながら、マイキーは言う。「オマエ負けてねえよ」と。その真意は?
答え➡東卍はマイキーのもので、マイキーが後ろにいる限り誰も負けない
④ドラケンいわく、長内が負けた理由は?
答え➡不良の道を外れたから
⑤祭り当日。キヨマサ達に見つかり、テープで縛り上げられるタケミチ。ヒナが救出に来てくれるが、どうあがいても変えられない運命に絶望し、情けない姿を見せたことに自分への怒りが込み上げる。そんな自暴自棄のタケミチを慰めるように、キスをするヒナ。そこでヒナが語った、タケミチのかっこいいところとは?
答え➡人の為に思いっきり泣けて人の為に思いっきり悔しがれるところ
⑥ペーやんが東卍を裏切りメビウスと繋がっていた。そして、多勢で奇襲をかけ、ドラケンを追い詰める。そこに駆け付けた三ツ谷とタケミチ。ドラケンに、「後は頼むぞ」と言われた三ツ谷の返答は?
答え➡「ウッス(--文字数でばれないためのフェイントーー)」
⑦裏切ったペーやんに殴られ続けるマイキー。「殴り返せよ」と挑発するぺーやんに対してマイキーがかけた言葉の空欄部分を埋めなさい。
「オレを見ろ」
「笑ってるか?」
「パーちんが捕まって笑ってるかよ?」
「辛ぇよ」
ー中略ー
「気が済むまでオレを殴れ」
「オレは仲間(オマエ)と争いたくないんだ」
「それで全部チャラにして戻ってこい ぺーやん」
⑧ドラケンを救うために病院へ連れて行く最中、キヨマサ達に囲まれるタケミチ。ドラケンやヒナに勇気をもらったタケミチは、立ち向かう覚悟を決める。そのときタケミチが言ったセリフは?
答え➡「(これはオレの人生の)リベンジだ!!」
⑨なんとかキヨマサを倒したタケミチだったが、レッド達に囲まれ絶体絶命の状況は変わらず。そこへ駆けつけたのが、溝中五人衆。彼らの踏ん張りもあり、警察・救急が到着するまで粘り、なんとか「勝った」タケミチ。似合わない事ばかりして、ずっと空回りしてきたけど、ムダな事なんて1つもなかったと思える。それはどうして?
答え➡アイツら(溝中五人衆)がちゃんと見ててくれたから
⑩三ツ谷が語った、『ドラケンが一番パーちんのことを考えていた』ということが分かるエピソードとは?
答え➡親族しか会えないにも関わらず、事件後毎日パーちんの親と一緒に差し入れを持って面会に行き、親の面会中は外で一人で待ち続けた。
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一言コメント・考察編
①「東卍(こんなか)にパーの親友(ダチ)やられてんのに迷惑って思ってる奴いる!?」
「パーの親友(ダチ)やられてんのに"愛美愛主"に日和ってる奴いる?」
「いねえよなぁ!!?」
「"愛美愛主"潰すゾ!!!」
⇒安西先生の「諦めたら…」くらい有名なセリフで、東リベを象徴するレベルで有名なセリフ。ネタにされているのもよく見かけますが、やはり何度聞いても「ついて行きてぇ」と思わせる名言中の名言。
②「"不良の世界"は不良の中だけで片付ける」
「東卍のメンバーはみんな家族もいるし大事な人もいる」
「一般人に被害出しちゃダメだ」
「周りの奴泣かしちゃダメだ」
「下げる頭持ってなくてもいい」
「人を想う"心"は持て」
⇒東リベ中、一番好きな場面であり一番好きなセリフ。ドラケンに惚れずにはいられません。マイキーの言っていることが間違っていないと思わされた直後だけに、より心に響く、名言どころか格言とすら呼べる一言。
③東卍はマイキーのもので、マイキーが後ろにいる限り誰も負けない
⇒これこそトップに立つもののプライドであり、背負うべき責任。
④不良の道を外れたから
⇒ドラケンの貫禄がやばい。不良にも、外れてはいけない道がある。カッコいい不良と、シャバい不良との差は、そこにある。
⑤人の為に思いっきり泣けて人の為に思いっきり悔しがれるところ
⇒こういうタイムリープもので、主人公が運命を変えられず絶望する場面て、見ているこちらも絶望の闇に引きずりこまれるんですよね... そういうときに、やはりヒロインというものは必要なのだなと強く思います。主人公だけでなく、見るこちらまで救ってしまう。リゼロのレムの超名場面を思い出させる、素晴らしい場面でした。
⑥ウッス
⇒すごく何気ない一言かつ、誰も気にしない場面だと思います。でも、どう考えても勝ち目のない人数相手を前にして、三ツ谷なら絶対何とかすると信頼を寄せるドラケンと、ドラケンを守るために何の躊躇もなくサラりと任されてのける三ツ谷、二人ともカッコよすぎるのでピックアップしました。
⑦「オレを見ろ」
「笑ってるか?」
「パーちんが捕まって笑ってるかよ?」
「辛ぇよ」
ー中略ー
「気が済むまでオレを殴れ」
「オレは仲間(オマエ)と争いたくないんだ」
「それで全部チャラにして戻ってこい ぺーやん」
⇒仲間と書いてオマエと読む憎い演出。この場面は、表情で訴えかける場面だけに、圧倒的な作画力と、アニメでは林勇さんの演技力に脱帽。
⑧「(これはオレの人生の)リベンジだ!!」
⇒作品の根幹を成す超重要なセリフ。
⑨アイツら(溝中五人衆)がちゃんと見ててくれたから
⇒これを聞いているドラケンの表情に注目。優しさとカッコよさを最高レベルで共存させている至高の表情。
⑩親族しか会えないにも関わらず、事件後毎日パーちんの親と一緒に差し入れを持って面会に行き、親の面会中は外で一人で待ち続けた。
⇒こんなエピソード聞かされてどうしてドラケンを推さずにいられる??これを絶妙な語り口でペーやんに聞かせる三ツ谷(松岡さん)も大好きです。