京都×漫画

京都検定所持者の筆者が、漫画と絡めて、京都旅行がより楽しくなる、明日誰かに話したくなる情報をお届けします!◆一覧からご覧いただくのがオススメ◆

MENU

【朽木白哉の名言と言えば...】紅葉の名所・東福寺×BLEACH

東福寺基本情報

京都の有名な観光地である、東福寺

いわずとしれた紅葉の名所ですが、紅葉の時期以外でも見どころはたくさん。

とにかく自然豊か。絶景の庭が楽しめます。

f:id:ARSHAVIN:20210615183531j:image
f:id:ARSHAVIN:20210615183528j:image

2021年の夏には、800年の歴史の中で史上初となる、青もみじのライトアップが開催されました!!

東福寺の魅力は自然だけではありません。

伽藍と呼ばれるお寺の建物は、日本最大級!

禅宗の三門としては日本最古で最大の三門は国宝に指定されています。

さらにさらに、写真映えすることでも有名な、東福寺三名橋と称される3つの橋。

日本最古の「トイレ」とも言われる、おそらく日本で一番価値があるトイレ、東司(とうす)。

 

そして、愛染堂

ここは、愛染明王を祀っている場所です。

愛染明王とは、本来仏門にとって妨げになるはずの愛を極め、悟りの境地へと導いてくれる仏様のお姿です。

この珍しい明王様を拝めるのもポイント!

そして、この記事においても…

 

<アクセス>

JR奈良線・東福寺駅から徒歩10分くらい

⇒東福寺駅は京都駅からわずか1駅!

また、東福寺駅は京阪線と連結しているので、祇園方面からもアクセスしやすいですよ!

東福寺が建てられたきっかけ

そんな東福寺が建てられたきっかけは、九条道家なる人物が、15メートルにも及ぶ大仏を安置する大寺院を建てようとしたことにはじまります。

 

この大仏、火災により今は焼失してしまいましたが、後年になり、手だけが見つかりました。なんと、その手の大きさが、2メートル

どれだけ大きい大仏であったか、ここからも容易に想像できます。

 

そして、問題はこの九条道家。

五摂家の一角、九条家の三代目当主です。

 

五摂家とは、藤原氏の血筋を持つ公家の中でも最高の格式を与えられた五家のことです。

つまり、公家の頂点。

近衛家・鷹司家・九条家・二条家・一条家がそれにあたります。

 

摂政・関白という、政治の実権を握る役職があった時代に、この職に就けたのは、この五摂家の者のみでした。

日本の頂点に立つには、この最強の一族に属していなければならなかったのです。

あの秀吉も、近衛家と親子関係を結ばなければ関白になれなかったほどです。

そんな漫画みたいな設定を持つ、九条道家により建てられた東福寺。
少し違った見方ができるのではないでしょうか。

f:id:ARSHAVIN:20210615183651j:image
f:id:ARSHAVIN:20210615183645j:image
f:id:ARSHAVIN:20210615183655j:image
f:id:ARSHAVIN:20210615183648j:image

⇧京都御苑内にある、九条家の遺構です。

朽木白哉VSゾマリ・ルルー

f:id:ARSHAVIN:20210615183922j:image

さて、東福寺のお話をしてきましたが、気になる点が2つ。

①愛を極めし仏様、愛染明王。

②公家の頂点、九条家。

なんと、この2つをともに連想させる戦いがBLEACHにはあります。

 

34巻、朽木白哉VS第7十刃・ゾマリ・ルルー。

f:id:ARSHAVIN:20210615183933j:image

「支配権を奪う能力」を「愛(アモーレ)」と呼ぶ、ゾマリ。

そして、名家中の名家、朽木家当主の朽木白哉。

この戦いは、白哉の2大名言が繰り出された戦いでもあります。

 

①「ただ純粋に格の差だ」

ソニードにアレンジを加え、疑似的な分身を可能にした、ゾマリの『へメロス・ソニード』。

分身は2体までだと思っていた白哉に、5体の分身を披露し、白哉に剣を突き刺す。

そして、こう言い放つ。

「貴方の敗因は 自らの名も語らぬその傲りだ」

 

しかし、白哉は四楓院夜一仕込みの『空蝉』によってゾマリの攻撃を躱していた。

白哉はゾマリに言い返す。

「傲っているのは貴様だ 十刃」

「だが案ずるな」

「貴様が敗北するのはその傲りの為ではない」

「ただ純粋に格の差だ」

 

②「私の誇りに刃を向けたからだ」

アモーレにより、白哉の左手と左足の自由を奪ってなお、劣勢のゾマリ。

白哉ではなく、瀕死のルキアを支配し、首元に刃を当てさせ、人質にしようとする。

 

しかし、白哉は縛道の六十一『六杖光牢』にてルキアの動きを止め、こう言い放つ。

「そんなもの 私の前では何の意味も持たぬ」

 

そして発動される、『千本桜景厳』。

「高が五十の眼で…」

「天を覆う億の刃の一体どれを支配するつもりだ?」

 

「吭景・千本桜景厳」

「刃の吭に 呑まれて消えろ」

 

なんとかこの奥義も耐え抜き、アモーレを連発するゾマリ。

しかし、完全に勝負アリ。

ゾマリは、負け犬の遠吠えのごとく、最後に感情を爆発させる。

「お前達死神は我等を斬る」

「それが当然であるかのように!!」

「貴様等は神にでもなったつもりか!!!」

「死神が虚を悪と断じ切り捨てるのは」

「自らの手に正義があるとただ思い上がっているからに過ぎない!!!」

「貴様等は…」

 

そのゾマリの叫びを遮って、止めを刺す白哉。

「私がいつ "死神として貴様を斬る" などと言った」

「私が貴様を斬るのはただ」

「貴様が」

「私の誇りに刃を向けたからだ」

 

カッコよすぎる…

何回読んでも鳥肌が立つし泣きそうになる。

久保先生の美しすぎる絵と相まって、最高の場面に間違いありませんので、ぜひ34巻だけでも読み返してみてください!!

f:id:ARSHAVIN:20210615183952j:image

★オススメ観光地★

kyotomanga.info