劇場版 呪術廻戦 名言・名場面クイズ【0巻】
今回は呪術廻戦についてのクイズ。
範囲は、0巻のみ。
全部で10問。
当ブログのクイズの難易度はかなり高めです(友人証言)。
お一人で楽しんでいただくのはもちろん、ご友人やご家族と一緒にヒントを出し合いながらお楽しみいただくのもオススメです!!
問題編
①高専に入学した乙骨。同級生3名の自己紹介・五条先生による他己紹介を受けた後の乙骨の感想は?
答え➡「一番欲しい説明がなかった...」
②"呪い"に飲み込まれた乙骨と真希。呪いに苦しむ人を前に何もできずにいる乙骨。そんな乙骨に、真希が問う。「何がしたい」「何が欲しい」「何を叶えたい」と。それに対する乙骨の返答の、空欄部分を埋めなさい。
「僕は...」
「もう誰も傷つけたくなくて...」
「閉じこもって消えようとしたんだ... でも」
「一人は寂しいって言われて言い返せなかったんだ」
「誰かと関わりたい」
「誰かに必要とされて」
「生きてていいって 自信が欲しいんだ」
③里香に呪いをかけたのは自分ではないかと言う乙骨に、五条先生が話した持論とは?
答え➡愛ほど歪んだ呪いはない
④里香が完全顕現したことを上層部に咎められる五条先生。上層部に、乙骨の死刑は保留であると脅しをかけられたときの五条先生の返答は?
答え➡「そうなれば私が乙骨側につくことも忘れずに」
⑤真希が乙骨に話しかけるとき、パンダがニヤニヤするようになったのはなぜ?
答え➡乙骨も人並みに大きい胸が好きだと聞いて、脈アリだと思ったから(真希の気持ちは分からないがパンダは真希が乙骨のことを好きだと勘違いしている)
⑥狗巻が乙骨のことを入学当初から気にかけていたのは、どういう点で似た境遇だと思ったから?
答え➡呪うつもりのない相手を呪ってしまう点
⑦高専に乗り込んできた夏油。夏油は、真希のことを何と呼んだ?
答え➡禪院家のおちこぼれ
⑧真希の秘密を聞いた乙骨。真希が表情を赤らめるほどに真希の心を動かした、乙骨のセリフは?
答え➡「僕は真希さんみたいになりたい」「強くまっすぐ生きたいんだ」
⑨里香の力を最大限引き出すために、自らを生贄とした呪力の制限解除を行った乙骨。「愛してる」とささやき、キスする様子を見た夏油に「女誑し(たらし)」と言われた乙骨の返答は?
答え➡「失礼だな 純愛だよ」
⑩乙骨の落とした学生証を返した五条先生。「先生が拾ってくれてたんだ」と言う乙骨に対する五条先生の返答の、空欄部分を埋めなさい。
「いや 僕じゃない」
「僕の親友だよ」
「たった一人のね」
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一言コメント・考察編
①「一番欲しい説明がなかった...」
⇒うん、読者も同じこと思ったよ、パンダが初めて出てきたとき。
②「僕は...」
「もう誰も傷つけたくなくて...」
「閉じこもって消えようとしたんだ... でも」
「一人は寂しいって言われて言い返せなかったんだ」
「誰かと関わりたい」
「誰かに必要とされて」
「生きてていいって 自信が欲しいんだ」
⇒自身を傷つけようとしてきた人を傷つけてきたにすぎないのに... 乙骨の優しさが分かる名言。「誰かと関わりたい」... 「生きてていい」... 乙骨の心の葛藤や苦しみ、思いの丈が凝縮された言葉を引き出したのは、真希さんに他なりません。直球で心に踏み込む、シンプルかつ力強い問いかけ。男子というものは案外直球に弱いものですからね(月島しかり)。
③愛ほど歪んだ呪いはない
⇒あまりにも深すぎて私が理解するには何もかも足りていない気がする。まあ、呪いが蔓延る世界ではないので、作品の世界観をそのまま現実に持ち込むのは難しいとは思いますが。
④「そうなれば私が乙骨側につくことも忘れずに」
⇒一番カッコいい。守られてる生徒の与り知らないところで、生徒を守る先生。カカシ先生やイレイザーヘッドにも通ずる名言ですね。「自分が最強だと自覚している」点も最高にカッコいいです!
⑤乙骨も人並みに大きい胸が好きだと聞いて、脈アリだと思ったから(真希の気持ちは分からないがパンダは真希が乙骨のことを好きだと勘違いしている)
⇒確かに真希さんはスタイル抜群ですが、その魅力はそこではない!!
⑥呪うつもりのない相手を呪ってしまう点
⇒乙骨の呪いはいわばカウンターですから、狗巻先輩の呪いに関する苦悩はもっと頻繁に起こっていたのでしょうね... 呪いを祓った後、「しゃけ」と言いながら乙骨とハイタッチする場面は心温まる名場面です。
⑦禪院家のおちこぼれ
⇒本編を読んでいれば分かる、この言葉の重要性。「夏油」が「真希」に「禪院家のおちこぼれ」だと言った...いやはや、このシーンにどれだけ意味を持たせているのか。頭が上がりません。
⑧「僕は真希さんみたいになりたい」「強くまっすぐ生きたいんだ」
⇒分かるか?パンダよ。真希さんに惚れるとすれば、乙骨の言う通り、中身なんだよ。いや、ビジュアルがすさまじいのも認めるが。私服姿やばい。
⑨「失礼だな 純愛だよ」
⇒このセリフのための0巻。この言葉だけ独立して有名になりすぎてるほど有名。
⑩「いや 僕じゃない」
「僕の親友だよ」
「たった一人のね」
⇒このセリフを聞いて、五条先生のことを好きになれないことがあるだろうか、いや、ない。